ここ最近流行りのジビエ
高級食材として扱うお店も多く見られる。
そんな食材を給食として出す学校が増えているとのこと。
和歌山県の古座川町では2015年度から4つの小中学校で、給食にジビエを取り入れていようで、全国的にも広がりつつあるという。

年々鳥獣被害が増える一方で、猟師の高齢化に伴いハンターの数が減りつつあるため、
各自治体では狩猟免許にかかる費用を負担するなど、若者を引き入れる工夫を始めている。
田畑や樹木の被害のみならず、2016年,2017年は熊による死傷者がでたニュースも話題となった。

ハンターの数が減った。鳥獣被害が増えた。と言われているが、
シカの捕獲数は10年前に比べて3倍にも増えている。
しかしながら、驚くことに食肉利用は1割に過ぎない。
つまり、9割は捨てられているということだ。

理由は色々あって、
必ずしも食用として処理できる環境で捕獲ができているということではないということ。
需要と供給の道筋がちゃんとできていないということ。などが大きくあげられる。
ジビエブームであることと並列して記事にされているのが、
自然のイノシシやシカの体内には寄生虫やウィルスなどがいるということ。
適切に処理され、保管され、シッカリ焼く。など、きちんとした調理法で調理しないと、食中毒を起こす危険性も十分にある。

逆を言えば、ちゃんとした処理ができる環境を配備すれば、
捨てられている9割を流通に乗せ、もっと安価に手に入る日も想像できる。
街のスーパーで、イノシシやシカの肉が販売される日がくるために、